「自分を磨く」話し方講座
- 日時 平成25年10月24日
- 場所 静岡県教育会館
- 主催 経営者研修委員会
平成25年度10月例会は、フリーアナウンサーとしてご活躍されいる杉山直様を講師としてお招きし、“会話で相手に伝えたいことをしっかり伝える”為の話し方についてご講演頂きました。
今回ご講演頂いた杉山直様は、フリーアナウンサーとしての仕事以外に各方面で司会や講演をされている方ですが、ジュビロ磐田のホームゲームでグラウンドDJとしてもご活躍されております。
普段、仕事として杉山直様は誰でも使う“言葉”や“話す事”を道具としていますが、料亭の大将が包丁を磨く様にその言葉や話し方を日々磨いているそうです。
その誰もが使う言葉の一つ一つに意味があり、我々は普段使う言葉に対してあまり疑問を抱かなかった様に思います。ケータイ(携帯)と言われるとなぜ電話を思い浮かべてしまうのでしょうか?
一本、二本、三本。。。と数字によってなぜ、” 本 ”の読み方が変わってしまうのかなどです。
そして、我々はその言葉を相手に上手く伝える事が出来ているでしょうか。
今回ご講演頂いた杉山直様は、フリーアナウンサーとしての仕事以外に各方面で司会や講演をされている方ですが、ジュビロ磐田のホームゲームでグラウンドDJとしてもご活躍されております。
普段、仕事として杉山直様は誰でも使う“言葉”や“話す事”を道具としていますが、料亭の大将が包丁を磨く様にその言葉や話し方を日々磨いているそうです。
その誰もが使う言葉の一つ一つに意味があり、我々は普段使う言葉に対してあまり疑問を抱かなかった様に思います。ケータイ(携帯)と言われるとなぜ電話を思い浮かべてしまうのでしょうか?
一本、二本、三本。。。と数字によってなぜ、” 本 ”の読み方が変わってしまうのかなどです。
そして、我々はその言葉を相手に上手く伝える事が出来ているでしょうか。
講演中に紙を使った実験を行いました。
代表者一名が他のメンバーに言葉でイメージを伝え、そのイメージしたモノを紙に描いていくものです。
人に伝えた事と人に伝えたい事は、必ずしも一致はしません。今回の実験では、回答がバラバラになってしまい、いかに伝える事が難しい事なのかを実感する結果となりました。
うまく伝えるには、話に具体性を持たせ、聞き手の耳に向かって話をする事が大切であると教えて頂きました。 伝える相手が一対一なのか大勢の前で話をするのか。さらに大勢相手に話す際、声の距離感や大小高低を意識し、視線もZ視線を用いると良いとの事です。
最後に、話す事はキャッチボールであり、決してドッジボールではないという部分が一番印象深い講演となりました。
代表者一名が他のメンバーに言葉でイメージを伝え、そのイメージしたモノを紙に描いていくものです。
人に伝えた事と人に伝えたい事は、必ずしも一致はしません。今回の実験では、回答がバラバラになってしまい、いかに伝える事が難しい事なのかを実感する結果となりました。
うまく伝えるには、話に具体性を持たせ、聞き手の耳に向かって話をする事が大切であると教えて頂きました。 伝える相手が一対一なのか大勢の前で話をするのか。さらに大勢相手に話す際、声の距離感や大小高低を意識し、視線もZ視線を用いると良いとの事です。
最後に、話す事はキャッチボールであり、決してドッジボールではないという部分が一番印象深い講演となりました。
本日はとても貴重ですぐにでも活かせる講演をして頂き、講師の杉山直様ありがとうございました。
そして経営研修委員会の皆様 おつかれさまでした。
そして経営研修委員会の皆様 おつかれさまでした。