今回の視察旅行は、「全国青年の集い　広島大会」のプログラムである｢平成２５年度　租税教育活動プレゼンテーション」の東海四県（名古屋国税局管轄）代表で、我が静岡法人会青年部会が発表するという大儀があり、この全国大会と合わせて、二泊三日の広島視察旅行を企画しました。
　遠方にも関わらず、４５名という過去最多の参加人数でした。

【視察】
　・全国大会視察（吉川晃司講演会に参加）
　・原爆ドーム
　・宮島
　・厳島神社
　・呉市大和ミュージアム
　・海上自衛隊呉資料館

　原爆ドームの見学では、その悲惨な状況とともに、福島原発の事故のこともあり、浜岡原発を持つ静岡としては、他人事ではなく、もしも事故があったらという事を考えさせられるものでした。
　さらに、最近世界遺産に登録された富士山よりも以前に世界遺産に登録されている『宮島』も視察してきました。海外からの観光客も多くとてもにぎわっていましたが、圧倒される迫力に魅了されました。皆様ご存じでしょうか？宮島にはお墓が無いそうです。神様を祀る場所には合わないという事で、宮島内に民家があり暮らしている方もいますが、地域で決めて今も継続しているそうです。世界遺産を守るという事は難しく、地域の協力あっての世界遺産なので、我々も日本を代表する富士山を守っていけるよう頑張っていこうと思います。

【平成２５年度　租税教育活動プレゼンテーション】
　１１団体の租税教育活動に関するプレゼンテーションがあり、東海四県（名古屋国税局管轄）代表で静岡法人会青年部会が発表しましたが、この発表に向け、部会長をはじめとするプロジェクトメンバーで長い時間を掛け、準備して参りました。
　発表内容は、毎年９月に実施している『ｅ−Ｔａｘ杯　小学生ＰＫ大会』について発表致しました。結果は入賞となりませんでしたが、今後の活動に対する課題も見え、とても良い経験となりました。
　数千人を前に発表した部会長を始めプロジェクトメンバーの皆様、本当にお疲れさまでした。