7月例会 - 事業報告 | 静岡法人会青年部会

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国境を超え、可能性を広げよう～留学生との交流～

日時　平成26年7月24日
場所　第一部ﾏｲﾎﾃﾙ竜宮/第二部ﾌﾚｯｸｽﾐｭﾝﾍﾝ
主催　地域渉外委員会

　７月例会は、今回で4回目となります静岡のアジア人留学生を中心とした交流会をおこないました。

第一部では、４名の方の発表会を催しました。

一般社団法人　国際ことば学院在学生。
中国出身の伍　宇翔様
とても上手な日本語で、日本の良さや自国も見習うべき点などを発表していただきました。

留学後に静岡で日本車パーツの輸出する会社経営をされているスイス出身の伊藤　ニコラ様。
体験談を楽しくお話ししていただきました。

留学生として来日し、県立大学卒業後、一般企業に就職し、仕事のかたわら、「ナマステ・ネパールしずおか」会長を務め、国際交流の活動に取り組まれています、ネパール出身のナレス・マハラジャン様。
経歴と経験談をお話ししていただきました。
考えていることをストレートに言葉に出さない静岡人は、考えを理解するのに苦労したそうです(^_^;

留学生を雇用している企業としまして、㈱ディナーサービス・コーポレーション　本田社長様。
採用した方が非常に優秀で、多大な戦力なっていることをお話しされました。

皆様から、すばらしいお話を伺う事が出来ました。

　静岡県国際交流協会　加山様、静岡市国際交流協会　石黒様より国際交流事業の紹介をして頂き、第一部は終了しました。

第二部では、会場を移動し立食形式の懇親会にて、留学生とコミュニケーションを図りました。

日本人に比べ、積極的な外国人！
歌い、踊り、会場は大盛り上がりとなりました。

ネパールからの留学生と話す機会があり、留学の目的を伺ったのですが、「日本とネパールとの懸け橋となり、将来ネパールの貧しい人を助けたい」という夢を持って来日したとの事で、とても素晴らしい目標を持って来日したのだなと感じました。

　また、昨年に引き続き、辻和服専門学校様にご協力を頂きまして、留学生に浴衣とハッピを着て頂き、写真撮影をしたり、日本の文化に触れて頂くことが出来たと思います。

静岡県内には、約1,030人の留学生がいるとの事です。また、そのうち約６０％の方が日本での就職を希望されている様です。
例会には、10カ国約50名の留学生の方に参加して頂きました。
日本人だけでは気が付かない事や、気をつけなければならない文化の違いや習慣などを学ぶことが出来、とても勉強となる例会でした。

会員拡大委員会より４名の新入会員の紹介がありました。
新入会員の皆様これから、よろしくお願いします。
ご参加頂きました、留学生の皆様、お話を頂きました皆様、会員の皆様ありがとうございました。
例会を担当されました、地域渉外員会の皆様、お疲れさまでした。