7月例会 - 事業報告 | 静岡法人会青年部会

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YouTubeを活用した広報戦略

日時　平成30年7月19日
場所　県教育会館
主催　広報ネット委員会

平成30年7月例会は、『 YouTubeを活用した広報戦略』と称して例会を開催致しました。

今回の例会は、YouTuberとして有名なHIKAKIN、はじめしゃちょーなど、多くのYouTuberをマネジメントしているUUUM株式会社に所属している、荻野龍登様に講師としてお越しいただきました。

荻野龍登様は、ABTVnetworkというYouTubeチャンネルで活動しており、「パナソニック」、「H.I.S」、「福島警察本部」など多くの企業や団体から依頼を受け、タイアップをされております。得意のイラストや動画編集技術を使い、アニメ漫談制作や自らが出演して体を張った動画制作などを行っており、また、講師としても活躍されている異色のYouTuberです。

例会では、開始早々、参加した方々に事前に渡したメモ用紙へ、YouTuberのイメージを記入してもらいました。

そこで書いてあった内容は・・・
フリーター・パフォーマー・ふざけてる・不安定・一攫千金・若い・ちゃらい等など・・・
YouTuberに対してマイナスイメージが強かったので、「ハッキリ書いて良いよ」とおっしゃっていた荻野先生ですが、結構、落ち込んでいました（笑）

そして、ここからは真面目に講演が始まりました。

まずは、そもそもYouTubeって何？
・無料（視聴＆アップロード）の動画サイト
・1分間に全世界合わせて300時間動画がUPされる
・月間ユニークユーザー数15億人
・検索エンジンとして世界第2位
・日本は世界で5番目に視聴されている国である
こうやって聞いてみるとYouTubeってすごいですね。今の若者はTVは見ないけどYouTubeは見るという位、当たり前にYouTubeを見ているといいます。これからは企業広告などもYouTubeを使用するのが当たり前になる時代になるのかもしれません。

企業とタイアップした動画作成の実例なども何点か紹介して頂き、アニメ動画など視聴者目線に沿って、とても面白おかしく、そして、わかりやすく作成されていました。興味のある方はYouTubeで「ABTVnetwork」と検索してください。

一つの動画を作成することにより、その動画をYouTube広告・ホームページ・店頭などにも使えるので利用用途は幅広くあります。

YouTubeは昔、離れた家族同士が見るために使っていた方も多く、限定公開と言って指定のURLで限定された企業だけが見る事もできるようで、仕事を効率化するアイテムとしてもYouTubeを使うことがあるようです。

その他にもYouTube・ SNSなどの再生回数UP方法やメリット・デメリット・動画制作についても細かく教えていただき大変勉強になりました。

会員の皆様、一般参加の皆様、大変暑い中ご出席いただき、ありがとうございました。

今回の例会を担当しました、広報ネット委員会の皆様、とても勉強になる例会になりました。お疲れ様でした。

荻野様、貴重なお話しありがとうございました！　益々のご活躍を祈念しております！